ASAC#14 Demo Dayを開催、オーディエンス賞はMorus株式会社が受賞
 
青山スタートアップアクセラレーションセンター（ASAC）は、10 月18日（火）に第14期のDemo Dayを開催いたしました。今年6月に採択され、5ヶ月間のプログラムに参加した12社と卒業生2社のスタートアップがプレゼンを行い、オーディエンス賞はMorus株式会社が受賞されました。 
 
170名以上の協業・出資検討者を前に14社がプレゼン
 
ASAC#14 Demo Dayはオンラインで開催され、お集まりいただいた国内有数の事業会社、ベンチャー・キャピタル、エンジェル投資家ら170名以上を前に、採択企業12社が資本提携をはじめとする各種協業を目的として事業のプレゼンテーションを実施いたしました。
 
審査の結果、Morus株式会社がデモデイ参加者投票によるオーディエンス賞と、ASACサポーターAWSから贈られるAWS賞に、同じくサポーター住友不動産から贈られる住友不動産賞はLevetty株式会社に決定しました。
 
▼オーディエンス賞　Morus株式会社（写真：Morus株式会社代表　佐藤亮氏）
 
▼AWS賞　Morus株式会社（写真中央：Morus株式会社代表　佐藤亮氏）
 
 
▼住友不動産賞　Levetty株式会社（写真中央：Levetty株式会社代表　岩佐晃也氏）
 
 
ASAC#14 Demo Day　各賞受賞企業
●オーディエンス賞　Morus株式会社
代表者：　佐藤亮氏（代表取締役CEO）
事業概要：　食・飼料・医薬品・宇宙産業向けに、昆虫のカイコを利用したタンパク質原料のタンパク質生産販売事業と、カイコに対するゲノム編集の研究事業
 
●AWS賞　Morus株式会社
代表者：　佐藤亮氏（代表取締役CEO）
事業概要：　食・飼料・医薬品・宇宙産業向けに、昆虫のカイコを利用したタンパク質原料のタンパク質生産販売事業と、カイコに対するゲノム編集の研究事業
授賞理由（審査員：アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社　加藤寛氏）：タンパク質クライシス”という世界的な課題に対して、真正面からまた日本の強みを生かしつつ、またスケーラビリティを持ってチャレンジされているため
 
●住友不動産賞　Levetty株式会社
代表者：　岩佐晃也氏（代表取締役）
事業概要：　AWS, GCP, Azureなどのパブリッククラウドを利用する上で 数百種類存在するセキュリティリスクを、5分で診断・可視化するSaaSプロダクトを提供
授賞理由（審査員：住友不動産株式会社　佐藤亮氏）：リモートワークが併用されていく社会の中で必須ツールになりうるため
 
第14期ASACについて
 
ASACは「東京から世界に誇るリーディングカンパニーを！」をスローガンに、2015年から創業予定者や創業間もないスタートアップ企業を対象としたアクセラレーションプログラムを運営して参りました。
第14期では採択企業は事業戦略やファイナンス等のシード期のスタートアップの必須知識を講座イベントで学び、同時にアクセラレーター伴走のもとプロダクト開発・事業開発を進めて今回のデモデイに臨みました。
 
▼ASAC#14 DemoDay　採択企業全体写真

 
 
▼登壇企業一覧

 
 
▼Demoday当日の様子はこちら
https://fb.watch/glYuaFiJlK/
 
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青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)は、東京都の政策課題に関連する分野、ベンチャーキャピタリストが投資しにくい分野等で起業に取り組む創業予定者又は創業間もないスタートアップが、リーディングカンパニーへと成長する機会と場の提供を目的として開設した青山創業促進センターです。
本施設では、創業予定者又は創業間もないスタートアップに対して、5ヶ月間のアクセラレーションプログラム等、これまでにない支援メニューを提供します。また、同施設内に入居する先輩起業家等との交流や、メンターからのアドバイスを通じて、事業プランのブラッシュアップを行うことで、最終的にベンチャーキャピタルからの投資や大企業との事業提携に繋げることを目指します。