9月1日、ASACとOnlabが共同で「メディアデー ASAC×Onlab」を開催しました。
今回のイベントは、ASAC、Onlabでの通常のメンタリングとは異なる、 メディア目線でのメンタリングを受けてもらうことで、 スタートアップのPR力の向上を図るために開催しました。
ベンチャー企業は、良いサービスを持っていても、世の中に知られていないということがあります。
このようなサービスを世の中に広く出していくこと(認知拡大)もアクセラレーションプログラムの役割の一つと考えています。
さて、本イベントはクローズイベントのため、詳しくはお伝えできない部分もありますが、当日の様子を掲載させていただきます!
今回は以下の3名のメンターにメディア視点からのメンタリングをいただきました。厳しくも優しいコメントを頂きました。
▼今回のメンターお三方▼
(左から日刊工業新聞社 藤元様、読売新聞東京本社 久保庭様、NHKエデュケーショナル 井城様)
そして、今回はASAC参加ベンチャー企業、Onlab参加ベンチャー企業各3社が登壇しました。
ASAC側の登壇ベンチャーを以下でご紹介します!
▼まずASAC1社目は共創型ものづくりプラットドームTRINUS佐藤代表▼
▼ASAC2社目は「みんな良いヒトに」を企業理念としているコーデセブン河合代表▼
▼ASACラストはトイレの空き状況が1秒でわかる世界Throneを展開するバカン河野代表▼
今回もメディアメンターの皆様より、様々なフィードバックをいただきましたが、その中でも特に印象に残ったのは、以下の2つです。
・プレスリリースの事業内容は簡潔で良い
プレスリリースでの自社事業内容の紹介はついつい長く書いてしまいがちです。ただ、長い文章は記者の読む気を削ぐため、簡潔に記載する、図を利用する等をする必要がある。
・優位性や差別化要因は?
「世界初」等メディアの食いつきは良いが、その優位性を裏付ける明確な根拠が必要。当然のことですが、他社優位性やサービスの差別化要因を明確にしておくことは、VCファイナンスだけでなく、メディアPRにおいても重要です。
他にもメディアの方ならではのアドバイスをたくさんいただきました。
Onlab様ご協力いただき、ありがとうございました!
次回のメディアメンタリングの企画も進んでおりますので、また開催後にレポートをお届けする予定です。(A)